斉藤寿々子家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
I0030
資料群名
斉藤寿々子家文書
地域(近世,行政村,現在)
 
資料の年代
1598年(慶長3)~1899年(明治32)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
収集資料で、大野の町方文書が中心である。
大野町は、1576年(天正4)から亀山城の城下町として金森長近が建設し、1624年(寛永1)大野藩成立後も城下町として発展した。亀山山麓に武家屋敷が置かれ、その東側に中心部を短冊型とする町並みが形成されていた。町高は5087石余、枝村に篠座村・野口村・西方寺村・清滝村・金塚村があった。町内と枝村には、19人の庄屋が置かれ(享保6「大野町田畑町歩書上帳」土井家文書)、その上に2人の町年寄が置かれた。町年寄は月番交替でその任に当たった。
資料群の概要
斉藤家文書は、郷土史家の斎藤秀助氏(1884-1969)が『大野町史』編さんのために収集した文書で、絵図92点を含めた400余点からなる。その多くは大野町年寄が作成した町方文書で、文書の形態も大半が冊子(竪帳)である。
多くの町年寄用留帳と願書留帳が最大の特色で、1740年(元文5)以降1868年(慶応3)まで48冊あり、このほかに1775年(安永4)-80年の町蔵用留、1839年(天保10)-1853年(嘉永6)の御用達月番用留、1832年(天保3)大庄屋用留と触書留帳がある。用留以外では、人別寄帳・宗門改帳など戸口関係、各町の屋敷高水帳など土地関係、郷帳や浮地・荒子年貢米成稼元帳など貢租関係のものなどがある。
絵図も内容が多彩で、1723年(享保8)「大野町并浮地絵図」(資料編16上収載)や27年「大野町絵図」などの町絵図や、新田野関係絵図、寺社境内図、明治期の地籍図作成に関すると思われる絵図などがある。なお、大野町の用留、町年寄などについては、『大野市史』用留編の解説を参照されたい。
否撮資料は撮影不能の用留や1874年(明治7)「戸籍之三(五番町)」など簿冊類16点と絵図類約30点。
利用条件
 
県史収載
資料編7 P.160-166 1点、資料編10、通史編3 P.492・P.495・P.496・P.500・P.501・P.503・P.521・P.526・P.527・P.663、通史編4 P.292・P.293・P.297・P.303・P.412・P.490-492・P.504・P.700・P.726・P.762・P.815・P.817・P.825・P.827・P.859・P.917・P.921・P.922
県史以外の収載
『大野町史』『大野市史』
複製本番号
I0918~I1038、I1415~I1432
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。