山口武兵衛家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
H0031
資料群名
山口武兵衛家文書
地域(近世,行政村,現在)
南条郡湯尾村,湯尾村湯尾,南越前町湯尾(今庄町)
資料の年代
1687年(貞享4)~1890年(明治23)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
湯尾村は日野川と田倉川の合流域に位置する。福井藩領で、「正保郷帳」によれば村高は田1302石余、畑209石余、合計1511石余。駅馬20疋を有する宿場で、北陸街道に沿って町並みを形成した。宿の中央を湯尾川が流れ、川をはさんで上湯尾村と下湯尾村に分かれた。
山口武兵衛家は問屋業を営むとともに加賀藩本陣も兼ね、村役人を務めている。また、後に酒造株を得て、酒造業も営んだ。
資料群の概要
19世紀前半のものを中心に240点余りが撮影されており、(1)宿駅関係、(2)村方関係、(3)酒造関係、(4)山口家の家文書、に大別できる。
(1)では、前述したように、当家が本陣を務めていた関係上、参勤交代の際の人馬の用立て、割当、駄賃等に関する帳面類が数多く存在し、その詳細を知ることができる。なお、北隣の山内治郎左衛門家、山口武助家の文書も湯尾宿を知る手がかりとなる。、
(2)では人別改帳や年貢の割付、、川除普請に関するものの他、土地を貸した相手が追放刑になり、その土地が他の宿の所有になったので、返還を求めている文書が約15点ある。
(3)では酒造株の譲渡、酒造仲間の取り決め、冥加金の請取証文類が中心である。
(4)は借用証文や講、明治期の納税額を控えた帳面類や種々の用留類が中心である。
否撮カードは約80枚、340点余で、主なものは「万差引帳」が約60点、村方関係の年貢請取状が約30点、講関係6点、酒造高など、酒造関係が約10点、他に書状や明治期の用留類がある。
利用条件
 
県史収載
資料編6 P.820-826 4点、通史編3 P.618
県史以外の収載
『南条郡古文書目録』
複製本番号
H0189~H0199
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。