前川三左衛門家保管文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
H0004
資料群名
前川三左衛門家保管文書
地域(近世,行政村,現在)
南条郡大桐村,鹿蒜村大桐,南越前町大桐(今庄町)
資料の年代
1589年(天正17)~1893年(明治26)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
大桐村は鹿蒜川上流の山村で、ここから西へ山中峠を越えて比田浦(敦賀市)に通じている。かつては山中村とあわせて一村だったらしく、1598年(慶長3)の太閤検地帳では「大切山中村」として84.37石が高付けされている。その後、分村したようで、元禄郷帳以降、大桐村と山中村に分けて記載されており、当村の村高は55.05石、山中村は29.32石である。江戸時代を通じて福井藩領。1762年(宝暦12)の家数31軒(高持13・雑家18)、人数163人、灰焼小屋6軒、牛11匹。肥料として利用された焼灰を商っていた。
鹿蒜川の下流には新道村(高502石余)があり、この新道村に大桐村の出作地があった。その高は、1601年(慶長6)47石余、1762年(宝暦12)67石余である。
資料群の概要
1589年(天正17)の赤座吉家判物を初出とし、灰焼・土地・貢租・入会山・御頼講銀・御用金関係などがる。明治期の資料には、地券、物産取調書、入会山出入、鉄道敷地補償関係などがある。
土地関係では、太閤検地帳、新道村出作帳、検地帳など初期の様子を伝えるものが興味深い。当村の古くからの生業のひとつである灰焼業の免許状があるが、具体的な経営などについての資料はない。
否撮カードは97枚あり、水帳、年貢関係、人馬改帳、触、地租改正関係、入会山関係、鉄道敷設関係などである。
利用条件
 
県史収載
資料編6 P.811-812 3点、通史編2 P.794、通史編3 P.394
県史以外の収載
『今庄町誌』 『今庄町古文書目録』
複製本番号
H0031~H0034
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。