中道院文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
F0024
資料群名
中道院文書
地域(近世,行政村,現在)
今立郡長泉寺村,舟津村長泉寺,鯖江市長泉寺町
資料の年代
1570年(元亀1)~1603年(慶長8)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
長泉寺村は、鯖江台地の北部、長泉寺山東麓に位置し、江戸時代は福井藩領、村高は800石余であった。
中道院は、長泉寺の一坊で、北陸街道西側の丘陵地にある天台宗寺院である。長泉寺は、718年(養老2)泰澄が白山神を勧請して白山姫神社を建立した際、その別当寺として創建され、976年(貞元1)延暦寺18代良源(元三大師)の北陸下向の際に帰依して天台宗延暦寺末になったと伝えられる。盛時には中道院、西泉坊など36の塔頭をもっていたという。1574年(天正2)の一向一揆蜂起により長泉寺は廃寺同様になったが、一揆の大将下間頼照から西泉坊に坊領は安堵された。当寺文書はおもに西泉坊に関する資料であるが、これは西泉坊が江戸中期に中道院に併合されたためと考えられる。なお、中道院は現在「擂鉢灸」の寺として有名である。
資料群の概要
当寺文書は11点撮影され、いずれも中世末から近世初めにかけてのものである。朝倉義景・織田信長・下間頼照らの寺領安堵・寄進に関する資料、結城秀康の禁制などが撮影されている。とくに下間頼照のものは前述の長泉寺廃寺のときのものである。11点のうち10点が資料編に収載されている。
否撮カードはない。
利用条件
 
県史収載
資料編5 P.120-124 10点 、通史編2 P.657・673 、通史編3 P.11・12・15
県史以外の収載
『鯖江市史』 『越前若狭古文書選』
複製本番号
F0157
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。