木下喜蔵家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
D0058
資料群名
木下喜蔵家文書
地域(近世,行政村,現在)
丹生郡乙坂村,朝日村乙坂,越前町乙坂(朝日町)
資料の年代
1572年(元亀3)~1869年(明治2)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
乙坂村は乙坂山南東麓、天王川下流左岸に位置する。はじめ福井藩領。1686年(貞享3)幕府領、97年(元禄10)高森藩領、1705年(宝永2)幕府領、20年(享保5)からは鯖江藩領。村高は「正保郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」で988石余。
当家は近世初頭から乙坂村村役人を勤めた木下三郎右衛門家の分家である。
資料群の概要
撮影資料21点は明治に入って木下家の本家から当家が受け継いだ乙坂村関係の資料である。このうち1572年(元亀3)の「(岩本連満所々買徳目録)」は当地方の土豪と思われる岩本連満が乙坂村周辺で買得した田畑山林などを書き出してその支配の承認を朝倉氏に求めたものである。また、1577年(天正5)の」「(徳庵・中村宗教連署状)」は、柴田勝家による検地にさいして、丹生郡田中郷京方の大百姓と小百姓が名請地の配分や夫役負担などをめぐって争ったものである。これらの資料は、1960年刊『福井県丹生郡誌』に明厳寺文書として紹介され、県史資料編でも「『福井県丹生郡誌』ニヨル」としてそのまま収載されていたが、朝日町誌編さんの際に当家から原本が発見された。近世資料には年貢免定や用水争論に関するものなどがある。
否撮カードは幼学綱要など2枚。
利用条件
 
県史収載
資料編5 P.952、通史編2 P.587
県史以外の収載
『福井県史研究』『福井県丹生郡誌』『朝日町誌』
複製本番号
D0610~D0611
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。