両林家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
D0055
資料群名
両林家文書
地域(近世,行政村,現在)
丹生郡新保浦,四ケ浦村新保,越前町新保(越前町)
資料の年代
1716年(享保1)~1943年(昭和18)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
新保浦は、越前海岸のいわゆる「四か浦」のうち最も南に位置し、南隣の小樟浦との境に枝村城ケ谷浦がある。福井藩領で、高はすべて畑方で、江戸時代を通して35石余。漁業が盛んで、海論が絶えなかった。
両林家は、江戸後期には手広く廻船業を営んでいた。
資料群の概要
新保浦および廻船業関係を中心に574件を調査・撮影。資料は(1)一紙類と(2)冊子・長帳類に大別できる。(1)の大部分を占める売買仕切からは、北は越後新潟、庄内酒田、松前江差、西は大坂、長門赤間関まで手広く取引きを行っていたことがわかる。(1)にはその他に願書、借用証文、書状、講関係などがある。両林平左衛門が塩方問屋支配役を願い出た願書(00518など)からは、浦方における塩流通の実態が知られ、直乗船頭平四郎の難船死亡を知らせる書状(00488など)からは海難事故の詳細な様子と事故後の処理について知ることができる。めずらしい資料としては1943年(昭和18)の石油販売価格表がある。
(2)は浦関係では盛帳、一人極帳、寄合勘定帳、虎列刺病入費帳、巡見使関係など、家業関係では仕切帳、魚買入・売揚帳、機油販売抜帳などがある。
その他には法事覚、追善句、賞状などがある。
廻船業関係・浦関係資料など150枚の否撮カードあり。
利用条件
 
県史収載
通史編4 P.423・P.424・P.449・P.492・P.497
県史以外の収載
『越前町史』
複製本番号
D0513~D0585
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。