山本喜平家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
D0036
資料群名
山本喜平家文書
地域(近世,行政村,現在)
丹生郡気比庄村,朝日村気比庄,越前町気比庄(朝日町)
資料の年代
1840年(天保11)~1883年(明治16)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
気比庄村は天王川扇状地の扇端部に位置する。中世には劔神社の神領があった。村高は1503石余で、はじめ福井藩領であったが、1686年(貞享3)から幕府領となり、1697年(元禄10)以後しばらく高森藩領であった時期もあった。
山本家は近世後期に村役人や幕府領の組惣代を務めた。
資料群の概要
資料群は、村方文書が過半を占め、(1)天保後期から幕末期にかけての願書類を書き留めた用留綴が特徴的である。
このなかには、1860年(万延1)に鯖江藩領1万石が幕府領と村替を命じられた一件で、村替の対象となった気比庄村をはじめとする丹生・今立・大野郡13か村の村々が、鯖江藩の調達金負担が多額になることを理由に団結し、3年間にわたって高山郡代や江戸の勘定奉行に対して激しい訴えを行ったことがわかる。
また、幕府領にも広く流通していた福井藩藩札の両替相場が天保期以降不安定となり、他領の産物に対しても津留が実行されると、年貢米の津出を求める願書や不法な口銭取立の取締を求める願書、藩札の両替相場を平常に戻すよう求めた訴えが繰り替えされていた。あわせて、天王川筋の二ケ・五ケ・七郷用水、上流の越知川筋との用水争論などがある。
このほかに、まとまってはいないが、(2)天保後期以降の村算用の長帳類、(3)明治前期の用水規定書、普請帳簿類がある。
否撮カードはない。
利用条件
 
県史収載
資料編5 P.462-499 10点、通史編3 P.609、通史編4 P.90・P.413・P.605
県史以外の収載
『丹生郡古文書目録』
複製本番号
D0246~D0252、D0746~D0750
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。