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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
C0126
資料群名
真田一郎家文書
地域(近世,行政村,現在)
三国町,坂井市三国町(三国町)
資料の年代
1647年(正保4)~1861年(文久1)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
真田一郎氏の父清一郎氏は、戦前に三国町立三国病院長を務め、その後町内で医院を開業した。資料群は、2006年3月当館寄託。
資料群の概要
真田清一郎氏が収集した江戸時代の医学書17点64冊。
江戸末期の蘭方医緒方洪庵(1810-63)による『病学通論』(3巻)、『扶氏経験遺訓』(全30巻のうち20冊、本編11、23-25巻・漢方編上・付録3巻欠、内科学)、杉田玄白の孫にあたる杉田成卿(1817-59)の『済生三方』(3巻)、『医戒』、福井藩医細井紫髯(?-1852)蔵版とされる『四診備要』(2巻、診断学の入門書、坤巻には本草学の記述が多い)などが含まれる。
『扶氏経験遺訓』『済世三方』『医戒』は、いずれもベルリン大学内科教授 C.W.フーフェランド(1762-1836)の著書をオランダ語から翻訳したものであり、西洋医学の普及に大きく貢献したとされる。
江戸末期の蘭方医緒方洪庵(1810-63)による『病学通論』(3巻)、『扶氏経験遺訓』(全30巻のうち20冊、本編11、23-25巻・漢方編上・付録3巻欠、内科学)、杉田玄白の孫にあたる杉田成卿(1817-59)の『済生三方』(3巻)、『医戒』、福井藩医細井紫髯(?-1852)蔵版とされる『四診備要』(2巻、診断学の入門書、坤巻には本草学の記述が多い)などが含まれる。
『扶氏経験遺訓』『済世三方』『医戒』は、いずれもベルリン大学内科教授 C.W.フーフェランド(1762-1836)の著書をオランダ語から翻訳したものであり、西洋医学の普及に大きく貢献したとされる。
県史収載
 
県史以外の収載
 
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
劣化等保存上の理由から、原本は閲覧できません。代替物(写真複製本・画像)をご利用ください。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
 
複製本番号
C1404~C1437
関連資料一覧
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