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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
C0098
資料群名
細川治右衛門家文書
地域(近世,行政村,現在)
坂井郡青野木村,細呂木村青野木,あわら市青ノ木(金津町)
資料の年代
1794年(寛政6)~1888年(明治21)
資料目録件数
9
組織歴および履歴
青野木村は、加越台地の谷間に発達した集落である。はじめ福井藩領、1686年(貞享3)幕府領、1820年(文政3)からは再び福井藩領。村高は、「正保郷帳」によると632石余。「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに同高。当村を流れる宮谷川は竹田川に流れ込むが、水はけが悪く田畑が水浸しになることも多かった。佐藤禮三家文書(C0051)に残されている1760年(宝暦10)の青野木村からの願書(文書番号00040)によると、村高の約半分の300石を清王村・十楽村に越石していることがわかる。
細川治右衛門家については不明。
細川治右衛門家については不明。
資料群の概要
撮影資料点数は9点。ほとんどが青野木村の村方文書である。
1807(文化4)の「宗門人別改帳」によると、村の戸数は24家で人数114人、220石を清王村・十楽村の者が所持していたことがわかる。また18年(文化15)の改帳では戸数26家で人数117人、120石を隣村両村の者が所持していた。また、53年(嘉永6)の「持高歩畝当手札留帳」からは、当村で割地が行われたことがうかがえる。
否撮カードは9枚。嶋橋村の地籍図や用文集などがある。
1807(文化4)の「宗門人別改帳」によると、村の戸数は24家で人数114人、220石を清王村・十楽村の者が所持していたことがわかる。また18年(文化15)の改帳では戸数26家で人数117人、120石を隣村両村の者が所持していた。また、53年(嘉永6)の「持高歩畝当手札留帳」からは、当村で割地が行われたことがうかがえる。
否撮カードは9枚。嶋橋村の地籍図や用文集などがある。
県史収載
 
県史以外の収載
『細呂木村誌』
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県文書館では原本は収蔵しておりません。代替物(写真複製本・画像)をご利用ください。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
 
複製本番号
C0923~C0926
関連資料一覧
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件
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