吉澤康正家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
C0063
資料群名
吉澤康正家文書
地域(近世,行政村,現在)
坂井郡正蓮花村,磯部村正蓮花村,坂井市春江町正蓮花(春江町)
資料の年代
年未詳~1935年(昭和10)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
正蓮花村は、九頭竜川の右岸に近い現春江町南部の平地に立地していた、2490石余の村で為国・境・寄安などの枝村があった。江戸時代にはまず福井藩領、1686年(貞享3)より幕府領、95年(元禄8)以降は丸岡藩領となった。吉沢家は、当家の系図によれば、朝倉家の家臣正蓮華左京進に仕えたと伝えられ、庄屋を務めた家である。近代になると、戸長・副戸長を務めている。現在、吉沢家宅地内に財団法人「正蓮花吉澤資料館」が設けられている。
資料群の概要
約330点の文書・絵図を調査し、撮影したものは201点である。天正頃のものもあるが、嘉永期以降に集中しており、(1)当村が持っていた飛地への入百姓に関する諸証文、(2)割地や村盛に関するもの、(3)当家が扱い人として調停に当たった川崎村と泥原新保浦の萱野をめぐる争論文書、(4)川上村と長畝・山久保村との争論文書、(5)用水の争論文書、その他に宗門人別帳・年貢勘定目録などがある。特筆すべきものとして、「本願寺顕如消息」、「越前丸岡領水帳写」、「百姓共騒立候一件見聞聚」などがある。近代以降のものは、地租改正・戸籍などの戸長役場文書、酒造・羽二重製造などの家文書がある。
否撮文書は約130点で、用水絵図・田地絵図関係、地券・地租改正関係、戸籍・租税関係などが大半を占める。
利用条件
 
県史収載
資料編4 P.900-947 3点、通史編3 P.165・P.327・P.703、通史編4 P.555
県史以外の収載
『春江町史』 『坂井郡古文書目録』、神立春樹『明治期農村織物業の展開』、藤野立恵「丸岡藩の財政難と組頭(大庄屋)」『福井県地域史研究』4、藤野立恵「丸岡藩の年貢取立ての変遷」『福井県地域史研究』10
複製本番号
C0477~C0482、C1039~C1050
備考
撮影上限天正頃
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。