平乗寺文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
A0512
資料群名
平乗寺文書
地域(近世,行政村,現在)
足羽郡太田村,下文殊村太田,福井市太田町
資料の年代
1534年(天文3)~1879年(明治12)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
平乗寺は文殊山と号し、浄土真宗本願寺派。当寺の所在地である太田村は、文殊山の北に位置する。
歴代の住職のうち、江戸中期の功存は本山の能化職を務め、彼の唱えた教義はのちに宗派全体にかかわる事件に発展した。
資料群の概要
当寺の撮影資料は、(1)1534年(天文3)の二尊像の証如裏書やその後の顕如・准如消息、(2)由緒書、(3)末道場・門徒との出入り、(4)功存関係、の4つに分けられる。
このうち、(4)に関するものに特色がある。功存は1768年(明和5)本願寺第6代能化(学頭)となり、これにより寺格は69年「一代内陣」、76年(安永5)には永代御免となり、さらに86年(天明6)に「院家」に昇進しており、これらに関する本願寺家老の書状がある。また、功存の唱えた「三業帰命説」は、彼の死後幕府への提訴事件となるなどした。多数の末寺門徒をかかえる越前では、この西本願寺宗意一件は三業惑乱として大きな騒動となり、福井藩をも巻き込んでの大きなものであった。
否撮資料には功存による教義に関する書冊が多く、このほか縁起類、寺請証文などがある。
利用条件
 
県史収載
資料編3 P.568 2点、通史編2 P.777、通史編3 P.23・P.698
県史以外の収載
 
複製本番号
A0336~A0337
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。