報恩寺文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
A0507
資料群名
報恩寺文書
地域(近世,行政村,現在)
足羽郡安保村,麻生津村安保,福井市安保町
資料の年代
1598年(慶長3)~1870年(明治3)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
安保村は、城山の東麓、朝六川左岸に位置する。江戸時代は福井藩領で、村高は377石余であった。
報恩寺は、鯖江市平等会寺末の法華宗寺院である。もとは真言宗極楽寺と称していたが、1294年(永仁2)、法華宗日像の北陸布教の際、同寺の頼尊は日像との問答に屈し法華宗に改宗したという。このとき日像が自ら製作して当寺に伝えた開祖日蓮の木像が有名であり、古くより毎年旧暦4月朔日より5日まで開帳され、安保神事と称された。
当寺は真蔵坊とも称し、当地八幡宮の別当寺であった。1598年(慶長3)検地奉行であった小堀正次より八幡宮領として田畠と寺屋敷を寄進されている。このときの寄進高は5石とみられるが、これではあまりに少なかったためか、1606年(慶長11)本多富正により寄進高5石にかかる年貢が免除されている。
資料群の概要
当寺文書は16点撮影されている。「小堀正次田畠寄進状」、「大町靱負書状」は1598年(慶長3)八幡宮領として田畠などが寄進されたこと、1606年(慶長11)その年貢が免除されたことなどを示す。また、代々の福井藩主(松平光通・昌親・綱昌)の安堵状も残っている。ほかに「祖師像開帳ニ付願書」などの一紙文書も撮影されている。また、近代のものは1870年(明治3)の八幡宮朱印判物書上のみである。
否撮カードはない。
利用条件
 
県史収載
資料編3 P.569-570 4点
県史以外の収載
 
複製本番号
A0036
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。