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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
A0200
資料群名
福井県文書館文書
地域(近世,行政村,現在)
 
資料の年代
1728年(享保13)~1951年(昭和26)
資料目録件数
56
組織歴および履歴
福井県文書館は2003年2月1日開館。
福井県内出所の古文書では、原本を所蔵する寄贈・寄託88資料群約57,700点。福井県史編さん事業(1978-97)の際に調査・撮影した複製資料とあわせて287,000点を所蔵(うち、閲覧利用できるのは193,000点、2020.3.31末現在)。
福井県内出所の古文書では、原本を所蔵する寄贈・寄託88資料群約57,700点。福井県史編さん事業(1978-97)の際に調査・撮影した複製資料とあわせて287,000点を所蔵(うち、閲覧利用できるのは193,000点、2020.3.31末現在)。
資料群の概要
資料は56点。(1)敦賀県区分表、(2)明治期の教科書類、(3)だるま屋少女歌劇のブロマイド、(4)その他に分けられる。
(1)は1873年(明治6)、敦賀県が県下を60の大区に区分する大区小区制を施行したが、その際の区の構成や区長・戸長名を記した「敦賀県区分表」と翌74年、大区を19に減じ、小区の下に100戸基準の組を新設したことが反映されている「改正敦賀県区分表」の2点である。
(2)は北陸各国の産物が書かれた名物往来が収載されている「合書往来」や、「越前国村尽」などである。
(3)は1928年(昭和3)7月に開店した県内初の百貨店・だるま屋の少女歌劇部のブロマイドである。だるま屋少女歌劇部は、だるま屋に別館「コドモの国」がオープンした際に
県内の少女たちを採用・養成して発足し、1931年(昭和6)11月から36年7月まで、月ごとにプログラムをかえながら店内で上演されていた(A0502高田富文書参照)。
(4)は置県1周年を祝して旧福井藩主松平慶永から、県令石黒務と少書記官多賀義行にあてて送られた祝辞(00096)、絵はがきなど。
(1)は1873年(明治6)、敦賀県が県下を60の大区に区分する大区小区制を施行したが、その際の区の構成や区長・戸長名を記した「敦賀県区分表」と翌74年、大区を19に減じ、小区の下に100戸基準の組を新設したことが反映されている「改正敦賀県区分表」の2点である。
(2)は北陸各国の産物が書かれた名物往来が収載されている「合書往来」や、「越前国村尽」などである。
(3)は1928年(昭和3)7月に開店した県内初の百貨店・だるま屋の少女歌劇部のブロマイドである。だるま屋少女歌劇部は、だるま屋に別館「コドモの国」がオープンした際に
県内の少女たちを採用・養成して発足し、1931年(昭和6)11月から36年7月まで、月ごとにプログラムをかえながら店内で上演されていた(A0502高田富文書参照)。
(4)は置県1周年を祝して旧福井藩主松平慶永から、県令石黒務と少書記官多賀義行にあてて送られた祝辞(00096)、絵はがきなど。
県史収載
 
県史以外の収載
 
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
 
利用上の注記(二次利用)
 
利用条件(文書館)
 
複製本番号
A3134-A3137、A4409、A4612-A4618、A4288、A5689、R0005-R0006
関連資料一覧
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