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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
A0172
資料群名
乾徳第八自治会文書
地域(近世,行政村,現在)
福井市乾徳
資料の年代
1930年(昭和5)~2008年(平成20)
資料目録件数
2
組織歴および履歴
乾徳は、福井市の町名で、市内を流れる底喰川左岸に位置する。
乾徳第八自治会は、乾徳1丁目から2丁目の住民によって組織された自治組織(町内会)。乾徳第八自治会が含まれる足羽郡東安居村は、1939年(昭和6)8月福井市に編入された。出納簿でみるかぎり、これに先立って30年(昭和5)には町内会が組織されていた。世帯数は30年で38世帯。全世帯が焼失した福井空襲(1945年7月)以後の20世帯に減るが、その後60年代前半には35、6世帯にもどるが次第に減少し、2004年には20世帯(森坂克彦『乾徳地区の今昔』2005年)。
2009年5月、寄贈。
乾徳第八自治会は、乾徳1丁目から2丁目の住民によって組織された自治組織(町内会)。乾徳第八自治会が含まれる足羽郡東安居村は、1939年(昭和6)8月福井市に編入された。出納簿でみるかぎり、これに先立って30年(昭和5)には町内会が組織されていた。世帯数は30年で38世帯。全世帯が焼失した福井空襲(1945年7月)以後の20世帯に減るが、その後60年代前半には35、6世帯にもどるが次第に減少し、2004年には20世帯(森坂克彦『乾徳地区の今昔』2005年)。
2009年5月、寄贈。
資料群の概要
資料は、1930年(昭和5)から2007年(平成19)までの町費出納簿2点、1948年(昭和23)から63年(昭和38)までの町費集金帳2の計4点。出納簿のみ撮影。
町費出納簿からは、電灯(街灯)料・神社祭礼費・賽銭・慶弔費等長期にわたる自治会の支出内容がわかり、ゴミ収集代・殺虫剤・各種献金・義捐金・軍事後援費・防空費等の限られた時期にのみ支出されているものもある。
町費出納簿からは、電灯(街灯)料・神社祭礼費・賽銭・慶弔費等長期にわたる自治会の支出内容がわかり、ゴミ収集代・殺虫剤・各種献金・義捐金・軍事後援費・防空費等の限られた時期にのみ支出されているものもある。
県史収載
 
県史以外の収載
森坂克彦『乾徳地区の今昔』2005年、同『乾徳地区の今昔其の二』
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
閲覧できない資料あり。
複製本番号
A4084
関連資料一覧
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