管理セクション
福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
A0167
資料群名
福井県立歴史博物館(馬場家旧蔵)文書
地域(近世,行政村,現在)
南条郡上広瀬村,茶臼山村広瀬,越前市広瀬町(武生市)
資料の年代
1691年(元禄4)~1884年(明治17)
資料目録件数
26
組織歴および履歴
上広瀬村は府中町の西、吉野瀬川が山地から平地に流れ出る谷口に位置し、府中と河野浦・今泉浦とを結ぶ西街道の宿駅(役馬10匹、『越前国名蹟考』)であった。1598年(慶長3)の「越前府中郡在々高目録」に広瀬村(高2,443石余)がみえ、正保郷帳から上下2村に分けて記され、街道の西側の上広瀬村(高1,200石余)と東側の下広瀬村(高1,243石余)となる。両村ともに、天保郷帳の記載から高がそれぞれ50石余、56石余増加している。両村とも江戸時代を通じて福井藩領。明治期に再び広瀬村に一本化された。
当家は源右衛門を称することが多く、1789年(寛政1)頃大庄屋となり、1805年(文化2)9月まで務める。その後、34年(天保5)5月、粟田部騒動の後退役した北小山村山室林右衛門の後任として再び大庄屋となり、幕末にいたる。1792年当時の支配下の村数は46か村(丹生郡内26、南条郡内20)、高合わせて14,700石余であった。1872年(明治5)戸長、74年副戸長となる。
当家は源右衛門を称することが多く、1789年(寛政1)頃大庄屋となり、1805年(文化2)9月まで務める。その後、34年(天保5)5月、粟田部騒動の後退役した北小山村山室林右衛門の後任として再び大庄屋となり、幕末にいたる。1792年当時の支配下の村数は46か村(丹生郡内26、南条郡内20)、高合わせて14,700石余であった。1872年(明治5)戸長、74年副戸長となる。
資料群の概要
撮影資料は、馬場家の蔵書のうち「商売往来」「初学必用万宝古状揃大全」など江戸時代の初級の教科書である往来物など26点。
否撮カードはない。
否撮カードはない。
県史収載
 
県史以外の収載
 
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県文書館では原本は収蔵しておりません。代替物(写真複製本・画像)をご利用ください。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
 
複製本番号
A3099~A3105
関連資料一覧
縮小画像の表示/非表示
表示
件
表示順