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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
A0153
資料群名
福井県立歴史博物館文書
地域(近世,行政村,現在)
 
資料の年代
1698年(元禄11)~1976年(昭和51)
資料目録件数
99
組織歴および履歴
1984年(昭和54)に総合博物館として福井県立博物館が開館。2000年(平成12)に自然分野が独立し福井県立恐竜博物館を新設する。03年(平成15)に福井県立歴史博物館となり、総合博物館から人文系の歴史博物館となった。
資料群の概要
資料はいずれも館の所蔵品で、(1)福井人絹取引所関係、(2)吉野村関係、(3)大野郡関係、(4)明治期の教科書類がある。
(1)福井人絹取引所は1932年(昭和7)、当時問題となっていた投機性の強い先物取引(「オッパ取引」と称した)の弊害をなくし、人絹取引の近代化を図るため、福井市に世界初の人絹糸単独の取引所として開設された。42年戦時下のためいったん任意解散したのち、51年に再開された。調査資料は再開後の業務報告書、53・54年の取引所月報、3周年・5周年・10周年の記念誌である。なお昭和30年代後半から人絹は斜陽化し、昭和40年代後半の石油危機もあって74年12月限りで解散となった。
(2)吉野尋常小学校で謄写印刷された吉野村誌および戦前の吉野村要覧2点がある。
(3)1854年(嘉永7)以降に写された郡上藩領の村明細写1点である。
(4)「越前国地誌略」「越前国村尽」「小学読本」など明治期の教科書類など99点。
否撮カードはない。
(1)福井人絹取引所は1932年(昭和7)、当時問題となっていた投機性の強い先物取引(「オッパ取引」と称した)の弊害をなくし、人絹取引の近代化を図るため、福井市に世界初の人絹糸単独の取引所として開設された。42年戦時下のためいったん任意解散したのち、51年に再開された。調査資料は再開後の業務報告書、53・54年の取引所月報、3周年・5周年・10周年の記念誌である。なお昭和30年代後半から人絹は斜陽化し、昭和40年代後半の石油危機もあって74年12月限りで解散となった。
(2)吉野尋常小学校で謄写印刷された吉野村誌および戦前の吉野村要覧2点がある。
(3)1854年(嘉永7)以降に写された郡上藩領の村明細写1点である。
(4)「越前国地誌略」「越前国村尽」「小学読本」など明治期の教科書類など99点。
否撮カードはない。
県史収載
 
県史以外の収載
 
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県文書館では原本は収蔵しておりません。代替物(写真複製本・画像)をご利用ください。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
 
複製本番号
A1053~A1059、A1234、A3114~A3133、A3546~A3547、A4619
関連資料一覧
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