福井大学附属図書館(大野大庄屋)文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
A0115
資料群名
福井大学附属図書館(大野大庄屋)文書
地域(近世,行政村,現在)
大野郡,大野市
資料の年代
1738年(元文3)~1866年(慶応2)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
福井大学附属図書館が収集したものだが、具体的な経過は不詳。
資料群の概要
1738年(元文3)から1866年(慶応2)の期間にわたる大野藩の村方に関する記録で、計35冊を数える。その大部分32冊は大庄屋会所の用留で、残り3冊も大庄屋の役務に関わって作成されたものである。
土井氏大野藩は当初各村の庄屋の上に郷組頭を置いていたが、1732年(享保17)には更にその上に大庄屋を設けて地方を支配した(西方領を除く)。通常2名であるが、1名のときもあった。大庄屋用留は年度ごとに作成されたようで、各表紙にはその年の担当大庄屋名と郷組頭の名前が記されている。単に「大庄屋」とのみ記されることもあった。毎年正月11日の仕事始めから記載が始まっており、大庄屋が関係したさまざまな事柄が月日を追って記述されている。少ない年で16丁、もっとも多い1746年(延享3)は206丁に及び、年により記述に差がある。また年次が連続するものがほとんどなく、天明・寛政期が欠落しているなどの欠点もある。しかし、藩の布達や各村からの嘆願・訴訟、郷盛関係など、藩農政と領内の動向を知る上で恰好の資料といえる。
残る3冊のうち、1冊は1747年(延享4)「菖蒲池・中保・友池三ケ村御用留」、1837年(天保8)「文通用留」」、及び1866年(慶応2)の足羽郡大窪村と同□ケ口村の橋掛け替えに関するものである。
なお、大野市域には大野町に関する公的な町用留も多数残っており、大庄屋用留と併せて、大野藩民政を具体的にうかがうことができる。
否撮カードはない。
利用条件
原蔵者(福井大学附属図書館)を明示すること。
県史収載
通史編4 P99.P562.P697.P829
県史以外の収載
『大野市史』
複製本番号
A1622~A1664
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。