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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
A0221
資料群名
諏訪公一家文書
地域(近世,行政村,現在)
足羽郡北山村,上文殊村北山,福井市北山町
資料の年代
年未詳~年未詳
資料目録件数
40
組織歴および履歴
北山村は、文殊山北東麓と北山との間に位置する集落。「慶長国絵図」からは、中世には徳光保に含まれていたとみられる。正保郷帳では村高は571石余。藩政時代を通じて福井藩領で、文政6年(1823)「給人地方渡名寄帳」では松平主馬の知行地となっている。諏訪家は、北山にある諏訪大明神の社人から朝倉家譜代の重臣に転身した家で、文明11年(1479)清水寺奉加帳(成就院文書)に「越前国諏訪神九郎左衛門尉勝家」と見えている。代々「神九郎」を称し、朝倉滅亡後は、甚九郎とも称して、福井藩の組頭(大庄屋)を務めた。
2019年に県立図書館から県文書館に寄託先が変更となった。
2019年に県立図書館から県文書館に寄託先が変更となった。
資料群の概要
『福井県史』採録の中世文書「諏訪神左衛門代替儀礼覚書」のほか、系図、村方関係文書などからなる。
県史収載
『福井県史 資料編3』p435~437
県史以外の収載
 
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
 
利用上の注記(二次利用)
 
利用条件(文書館)
 
複製本番号
 
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