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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
A0206
資料群名
菅沼家文書
地域(近世,行政村,現在)
福井城下,福井市
資料の年代
1598年(慶長3)~1928年(昭和3)
資料目録件数
120
組織歴および履歴
福井藩士菅沼家の元祖は山本内蔵頭成本といい、「諸士先祖之記」によると甲州武田家の家臣・山本勘助の「彦(孫ヵ)」とされる。結城で召し出されて、その後越前国北庄に移った。成本の知行は与力の知行を含めると一時1万石を超えたが、家督相続時の配知や貞享の半知等で3代家次の代には1000石となり、以後は増減なく10代次高の代で廃藩置県を迎えている。菅沼の苗字は家次の母方のもので、藩主の命により改名したとされる。
資料群の概要
福井藩の上級藩士・菅沼家に伝来した資料群。
資料点数は120点(容器や近代の勲章など含む)。知行関係が多く、結城秀康発給の4点を含んでいる。また、福井城の「御本丸絵図」や「菅沼御家絵図」をはじめ建物に関する資料10点、軸装された「山本勘助入道道鬼晴幸像」などがある。このほか、結城秀康が加藤清正に宛てた書簡、松平忠輝(家康6男)が松平忠直(秀康長男)に宛てた書簡なども含まれている。
資料点数は120点(容器や近代の勲章など含む)。知行関係が多く、結城秀康発給の4点を含んでいる。また、福井城の「御本丸絵図」や「菅沼御家絵図」をはじめ建物に関する資料10点、軸装された「山本勘助入道道鬼晴幸像」などがある。このほか、結城秀康が加藤清正に宛てた書簡、松平忠輝(家康6男)が松平忠直(秀康長男)に宛てた書簡なども含まれている。
県史収載
 
県史以外の収載
 
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
 
複製本番号
A5460~A5463
関連資料一覧
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