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福井県立若狭歴史博物館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
O0136
資料群名
熊川関係文書
地域(近世,行政村,現在)
遠敷郡熊川村,遠敷郡熊川村,若狭町熊川(上中町)
資料の年代
1842年(文政7)~1857年(安政4)
資料目録件数
6
組織歴および履歴
熊川村は近江国との国境に近く、小浜と近江国今津を結ぶ九里半街道のほぼ中間点に位置することから宿場町として発展した町である。江戸時代には町奉行が配置され、陣屋・米蔵・番所が設けられた。
熊川に関係する資料としては月番問屋によって書き継がれた御用日記を含む「熊川区有文書」が知られているが(『福井県史』資料編9)、本資料はそれらと異なり私的な文書が個別に貼り継がれたものである。ある段階で手元にあった古文書を貼り継いだものと思われ、資料群としてのまとまりは本来資料が持っていたそれとは大きく異なっていると考えられる。
熊川に関係する資料としては月番問屋によって書き継がれた御用日記を含む「熊川区有文書」が知られているが(『福井県史』資料編9)、本資料はそれらと異なり私的な文書が個別に貼り継がれたものである。ある段階で手元にあった古文書を貼り継いだものと思われ、資料群としてのまとまりは本来資料が持っていたそれとは大きく異なっていると考えられる。
資料群の概要
含まれる資料は様々で、借家人の移住に関する願書、荷物の取り扱いに関する嘆願書、往来手形などがみられる。複数の資料に熊川の住人が署名しており(小間物屋七太夫・菊屋三右衛門)、いずれも月番問屋を務めた人物であることがわかる。
県史収載
なし
県史以外の収載
なし
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県立若狭歴史博物館に事前にお問い合わせください(0770-56-0525)。
利用上の注記(二次利用)
福井県立若狭歴史博物館に事前にお問い合わせください(0770-56-0525)。
利用条件(文書館)
 
複製本番号
 
関連資料一覧
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